私は毎年「今年の目標」を手帳に記入しています。
2016年位から5年続けてみて、感じたことをまとめてみました。
ゆっくり少しずつだけど目標は叶う!
結論として、目標は言葉で表す(書く)と叶っています。
もちろん全部ではなく叶っていないものもありますが、ただ漠然と「やりたいなぁ~」と心で思ってる時より叶いやすくなったと実感しています。
心に留めておくと忘れてしまうので、度々目につくところに目標があるとそこに向かって行動できるのだと思います。
最近両学長も「目標を紙に書くことが大切」と動画の中で紹介してました!
目標をたててから実行したこと
なるべく毎日見る!
これに尽きると思います。
新年に新たな気持ちで沢山の目標をたてても、結局忘れていることってありますよね。
毎日文字として眺めるだけで、普段の意識に取り込まれていき、行動に移すことが出来ます。
日がたつにつれて、「これはやっぱり違うかな?」ということも出てくるかと思います。
そういう時は軌道修正して目標数値を変更したりも出来ますね。
神田昌典さんの本の中でも、成功法則として「毎日目標を書いた紙を持ち歩き眺める」
ということを推奨しています。
目標が叶うまでの時間はどのくらい?
正直、毎年数多くたてた目標のうち、叶っているものは少ないです。
でも3、4年続けてみてわかったことは、2年後には叶っていたりするものがある、という事。
3年後だったり・・・タイムラグはありますが、でも実現できています。
年末に「今年もほとんど目標達成できてないなー」なんて落胆することもあるのですが、長い目で見たらちょっとずつ成長していることが分かりました。
「〇キロやせる!」とか毎年目標たててるわ・・・と自分にツッコミいれたりしてましたw
でも何も意識していないと太りやすい体質なので、キープ出来ていると言えばキープ出来ています。
そしてやっぱり本当に実現したいことは毎年手帳に記入しているので、心の底からの願望なんだということもわかります。
その目標に対しての気持ちを忘れず、ちょっとずつ小さなことでも行動できているので叶いやすいのだと思います。
目標はどのようにたてたのか
どんな手帳でも良いのですが、書く場所は後ろの方ではなくよく見える一番前の方が良いです。
こっそり後ろのほうに記入すると存在を忘れてしまいます。
毎年手帳を変えるので一貫したマイルールはないのですが、以下のことをなるべく意識して記入するようにしています。
- 仕事、プライベート別に目標をたてる(数値化できるものは数値で)
- 達成のための行動を目標ごとに設置する
- 振り返り欄を作る(達成したら日付を入れチェックする)
- やりたいこととやるべきことは区別する
大きな目標をたてるだけでは実現まで遠いので、細かい目標を立てます。
具体的には実現可能な行動です。
ダイエットが目標なら
〇キロやせる⇒ 一日1万歩あるく ⇒ 買い物は全部徒歩で行く
など、なるべく出来そうな小さな行動に落とし込むことが重要です。
勉強するなら、何時に机に必ず向かうとか、習慣化できる行動をまずは目標にします。
その小さい行動も難しかったら、その原因を見つけ出し改善していきます。
そうするとだんだん大きな目標に近づいていき、少しずつ目標は達成していきますよ。
今年「ジブン手帳」という手帳を使ってみたのですが、スケジュール管理というより細かい目標設定が出来てとてもおすすめです。来年も使おうと思います(*^^*)
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目標、実現するための行動、TODOリスト、人生で達成したいことリスト、今年の振り返り、など色々細かく記入できますよ。
習慣化することで目標は達成する
小さな毎日の行動習慣を変えることが目標達成の第一歩です。
目標を書いた手帳を眺めるのも習慣です。
スマホのタスク一覧でも良いのでしょうが、追加で書き込んだり、絵や蛍光ペンで視覚的に記入できる手帳が自分には向いていました。
言葉にするといった意味では、身近な人に夢や目標を話すのも良いですよね。
1年で達成できない目標でも、何年かコツコツと続ければ達成しやすいので、同じ目標でも毎年記入し続けることをおすすめします。
私もブログを続けることが目標の一つでもあるので、更新頻度や記事の出来具合を気にしすぎずに、まずは継続を目標としています(^^♪