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「スマホ脳」になぜなるのか

2021年5月10日

スマホ脳になる原因

今「スマホ脳」という本が売れていますね。

読んだことはないのでこの本の内容とは意図が違うかもしれませんが、私自身最近スマホの使い方に悩んでいます。

「スマホ脳」とは「スマホに支配されてしまってる自分」だと勝手に解釈して色々考察してみました。

全然違う内容でしたらすみません。近々読んでみたいと思います。

原因は心の不安

スマホを使うのは連絡する時や情報を調べたりすることが主だと思いますが、それ以外にも何となくずっと触っていますよね。

iPhoneのスクリーンタイムをチェックすると6時間とか触ってたりします・・・

設定⇒スクリーンタイム(スマホを使用している時間)を確認できます。

どんな時にスマホをいじっているか考えると、「不安」を解消したくて様々なことを検索していることに気づきました。

仕事やめたい・・・

仕事が見つからない・・・

新しいことをしたい・・・

子供が反抗期でどうしたら良いのか・・・

体調が悪くてもしかして病気なのではないか・・・

一例ですが、こんな時よくネットでずーっと検索していたりしますよね。

一つの意見ではわからないから、他の意見も調べてみようとどんどん深堀してずっとサイトを眺めてしまう。

どれが正しい答えなのかネットでわかるはずもないのに、自分と同じ立場の人を永遠に探して続けていたりします。

では原因を解決するにはどうしたら良いか?

スマホに支配されてしまう原因が不安なら、不安をなくせば良いですよね。

でも簡単に不安をなくすことはできない。

ならどうすれば良いのでしょうか。

誰にも不安は付き物ですが、ただ漠然と「こうなったらどうしよう」「最悪なことになるかもしれない」「私には無理かもしれない」

と答えのない事を追い続けていても何も解決しません。

不安に思っていることを解決するために出来ることは何か?を建設的に考えることが重要です。

仕事の悩みなら、家族や転職エージェントに相談してみる。

体の悩みならとりあえず病院で相談してみる。

新しい事を始めたいなら、とりあえずやってみながら向いているかなど考える。

「どうしよう~」ではなく、「解決するために自分に何が出来るか」を常に考えられると解決につながりやすいと思います。

原因を解決できないならどうしたら良い?

とはいっても、ネットで何でも調べられる世の中なので結局何でも調べたくなってしまいますよね(^-^;

心の不安も簡単に解消できないものもありますし・・・。

不安は簡単にはなくならないけど、スマホの使い過ぎは減らしたい。

そのためには以下のことを頭に置くと、少し使用時間が減らせるかもしれません。

スマホを使うことのデメリットを考える

スマホを見すぎると老化が進むと言われます。

前のめりになって猫背が進んだり、顔もたるんだりするそうです。

ブルーライトの影響も睡眠の質を低下させたり体内時計を狂わせたり、体に悪影響があります。

老化が進むのは避けたいですよね。

目の前の誘惑(スマホ)を取るか、将来の自分の若々しさや健康を取るか。

そう考えるとスマホの使用時間も減らせますよね。

使う時間を決める

緊急の電話以外、使用時間を決めてしまうのも効果的です。

ラインや通知も基本的には見ない。

自分の決めたスマホを見る時間(朝、夜の30分ずつなど)以外はカバンなどにしまっておいて身近に置かない。

ラインの返信もこまめに返さなくても大丈夫です。

1日1回見れば充分。

ラインを返信したついでに、ラインニュースを見て、気になることをまた検索して、通知が入って確認して・・・。

連絡事項に使っているだけと思いつつ、何だかんだダラダラ使い続けてしまいます。

私もスマホを身近に置きっぱなしですが、見えないところにしまっておこうと思います。

まとめ

スマホに使われないようにしたい。

なかなか出来ないですが、出来ることから少しずつやってみましょう。

スマホを使っていた時間に何か新しい事が出来るかもしれないですね。



  • この記事を書いた人

rio

3人を子育て中のrioです。 日々買ってよかったもののレビューや感じたことを書いています。 在宅で働くためにブログやWEBについて勉強中。

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