どうして見直そうとしたのか
きっかけは固定費の見直しです。
子供が大きくなり教育費もどんどん増えていくので、家計を見直さないとまずい状況に・・・
普段からお金のことを学ぶために両学長のYouTubeやサイト「リベラルアーツ大学」で学んでいます。
YouTubeや書籍で学ぶ
両学長のYouTube リベラルアーツ大学
保険に関するこちらの動画は何度も何度も繰り返し見ました。
学長のおすすめのやり方を全て鵜呑みにするのではなく、考え方を教えてもらうという気持ちで勉強しています。
おすすめの保険の入り方、具体的な保険会社名も取り上げてくれています。
単純になるほど!とおすすめの保険をすぐ検討するのではなく、ひとつひとつ参考にしながら自分でもネットで調べていきました。
動画ではなくじっくり資料を見たい方は、リベラルアーツ大学のサイトもおすすめです。
保険だけではなく様々なお金に関する知識を学べます!
勝間和代さんのYouTube
日本人は生命保険に入りすぎ! その理由、合理的な保険の加入の仕方を解説してくれています。
勝間和代さんの書籍「お金は銀行に預けるな」
後田亨さんの書籍 「いらない保険」
両学長の保険見直し動画で紹介されていた書籍です。
学長の動画と重複する部分はありますが、具体的な保険会社名も出ています。
より詳しく保険について知りたい方は是非読んでみてほしいです。
実際の加入状況を調べる
今回保険についてそれぞれ加入したきっかけを考えてみたら、全て人の紹介やおすすめのものばかりで、自分で自ら入った保険はありません・・・
こりゃだめだ!!!
昔の自分に言ってやりたい( ;∀;)
生命保険
全ての方がおすすめしていない、大手の生命保険会社の積立保険に加入中です。。。
入ったきっかけは親戚が生命保険会社に勤めていたからなんですよね。
若かったので保険の知識もなく、というか自分で考えようともしないでおすすめの保険に10年ほど入っていました。
自分で納得して入らないから、結果として無駄な保険に入っていました。
大きな大きな痛い勉強代となってしまいました。
火災保険
マンション購入時の紹介されたままの火災保険に加入中です。
車両保険
お世話になっている知り合いのディーラーさんに紹介してもらった保険。
こちらも自分で選んだというよりはおすすめされるがままに加入。
本当に必要な保険とは
様々な方の動画、書籍などを見てきてわかったことは
必要な保険
家族のいる人は掛け捨ての生命保険
火災保険
自動車保険(車両保険はいらない)
皆さんほとんど同様なことを言っています。
一家の大黒柱が万が一亡くなってしまった場合、収入が途絶えて困ってしまう場合は掛け捨ての生命保険(又は収入保障保険)に入ることが大切。
必要最低限の貯蓄があれば、公的保険も充実しているので医療保険は不要。
生命保険に多額の金額を支払っているので、1番初めに生命保険から見直しを進めようと思います。
必要保証額は?
生命保険
我が家にはまだ学費のかかる子供がいるので、大学卒業するくらいまでの生活費が必要です。
ざっくり計算ですが社会保険から以下の支給があるので、足りない分を民間の生命保険で補う感じです。(金額は我が家の場合です)
主人に万が一のことがあった場合
ケガ、入院時 傷病手当金又は休業補償給付 月給の約6割を最長1年6か月支給される
私も働くとしても遺族年金や傷病手当金では足りません。
その足りない分を生命保険(死亡時)、就業不能保険(ケガ、入院時)でカバーしようと思います。
具体的には
収入保障保険で15万、就業不能保険で10万の保険を検討しています。
収入保障保険と就業不能保険、名前が似ててややこしいですね(^-^;
私も何度も勉強しました。
簡単に説明すると、
2つの保険の違い
収入保障保険とは・・・保険期間に亡くなった場合、年金形式(月に〇万円など)で受け取れる掛け捨ての生命保険の一種
就業不能保険は自営業やフリーランスでなければ、傷病手当金などがでるから不要といった声もあります。
悩みましたが子供が多く月々の生活費が多いほうだと思うので、加入を考えています。
家族構成、貯蓄額によって変わってくると思うので、この辺りはそれぞれの家庭の判断になりますね。
見直しについて不安だったので相談した場所
リベシティ
1か月は無料で体験できますが、以前入会したことがあるので今回は有料で入会しました。
日割り計算してくれて、1か月1000円です。
本当に自分の判断が正しいのか悩んでしまって、なかなか解約までの決断が出来ませんでした。
リベシティにはファイナンシャルプランナーさんもいて、「保険の見直しチャット」では自分の加入してる保険を細かくチェックしてくれたり、個々にくわしいアドバイスがもらえます。
お金はかかりますが相談してみて本当に良かったと思います。
保険相談窓口
ショッピングモールによくある相談窓口に行ってきました。
相談というか、見積もりにです。
何もわからず窓口の方のおすすめされるがままになってしまうと、余計な保険に加入してしまう危険性があると思います。
窓口に行く前に、保険の事をかなり勉強していったので、話はとてもスムーズ。
私が加入希望していたFWD生命保険がやはり一番安く、我が家の希望と一致していました。
契約の際に色々と他の商品も勧められましたが、必要な保険を理解していたので悩まずに済みました。
見直し後はどうなったか
生命保険
見直し後
支払額 約15,000円 ⇒ 約3,800円
医療保険を解約、収入保障保険20万 で契約
働けなくなった場合の保険である、就業不能保険をつけようか悩みましたが、結局収入保障保険(生命保険)のみの契約にしました!
貯蓄から出せないというほどではないし、保険でカバーするより貯蓄を増やして、万が一の時に備えようという結論に至りました。
解約返戻金も少ないだろうと思ってたら、思っていたより多く返ってきたので、医療貯金用の口座へすぐ移動!
保険料の浮いた分、医療貯蓄に回していこうと思います。
まとめ
ずーっと悩みの種だった、保険の見直しが出来てスッキリ!!
考えることが多くてなかなか手を付けられないものですが、一度見直しすれば毎月の固定費が下がります。
不要なお金は払いたくないですよね。。。
無知なことにより不安になり多額の金額を支払いしてしまう、という事にならないようにしたいものです。
今回は生命保険の見直しをしましたが、他の保険も見直そうと思います。