毎年手帳を買っているのですが、最近のお気に入りは「ジブン手帳」です。
最近はスケジュールや家計簿も、何でもスマホで管理できますよね。
ですが私にとって、紙の手帳も必要不可欠なのです。
そして「ジブン手帳」が色々なことが記録できて使いやすい。
家計簿やカードなどほとんどスマホで管理してるけど、なぜわざわざ手帳を使うのか?
こちらの記事では、
- ジブン手帳はどんな手帳?どのように使っているか
- なぜスマホではなく紙の手帳が魅力的なのか
3年連続「ジブン手帳」を使ってみての感想を書きたいと思います!
ジブン手帳とは?
売り切れ続出の人気の手帳
2011年から販売を開始した、売り切れ続出の人気の手帳です。
スケジュールだけではなくライフログなど色々書き込める項目があります。
中身も面白いのですが手帳の大きさや紙の厚さや質感まで、開発者の佐久間さんのこだわりがかなり詰まっているようです。
https://hands.net/hintmagazine/stationery/1811-jibun-techo.html
スケジュールの他にライフログやリストなど沢山書ける
ジブン手帳の特徴と言えばやはり記録できることが多い事。
日々のスケジュールを記入する「DIARY」にも1ページにこんなに詰まっています。
TODOリストはもちろん、三度の食事、今日の気分、天気、日の出・日の入りまで!
色々なことを記録に残せます。
部分月食の日まで書いてありました。2023年10月29日は部分月食がおきるようです。
下のフリースペースにちょっとした日記も書けます。
色々書くところがあって使いこなせないかも・・・とも思いますが、使い方の例も載っていますよ。
スケジュール表以外の他のページには
- 年齢早見表
- 今年の目標
- お金の計画
- お気に入りの言葉
- おすすめリスト
- 本リスト
- 映画リスト
- もらったものリスト/プレゼントしたものリスト
- 約束したことリスト
- フリーリスト
- 今年やりたい100のリスト
- 鉄道路線図
(東京/⼤阪/京都/名古屋/札幌/仙台/横浜/神⼾/福岡) - 日本地図
- 時差世界地図
- 今年の振り返り
- 個⼈データ
こんなに盛りだくさんの情報を書くことが出来ます。
種類は4種類
ジブン手帳には「Standard」「Biz」「Lite」「DAYs」の4種類のタイプがあります。
中身は大体同じなのですが、使い方によってそれぞれ合ったものを選ぶと良いですね。
Standard
Standardには「スタンダード」と「ファーストキット スタンダード」の2種類あります。
あとはカバーのついていない中身だけの物もあります。
おもな2つの違いは、
- スタンダード 通常の「DIARY」の1冊のみ
- ファーストキット スタンダード 「DIARY」の他に「LIFE」と「IDEA」がついている3冊セット
「DIARY」は1年の日々のスケジュールを書く手帳(上に記載した目標リストなども載ってます)
「LIEE」は、人生の目標ややりたい事の他、ライフプラン、家系図、今までの自分と家族の経歴、もしもの時連絡リスト、パスワードやカード管理、健康状態リストなどが書ける冊子。
「IDEA」は 罫線のみで、アイデアなどを書き込んだり、メモ帳として使える冊子です。
年間の目標やスケジュールだけではなく、人生の目標やライフプランを書き込みたい場合は「LIFE」もついたファーストキットを選ぶと良いですね!
パスワードヒントリストや資産欄、病歴なども書き込めますがセキュリティ上ちょっと危ないかもしれないですね。
家に保管しておきたい場合は別冊になっているので、持ち歩かなくても済みます。
Biz
中身は「Standard」と同じですが、ビジネスマンに使いやすい配色となっています。
「Standard」は中身は結構カラフル。
「Biz」は手帳も落ち着いた色味、フォントとなっています。
カバーはブラック、ネイビー、ライトベージュなどシンプルなカラーのみ。
仕事用やシンプルな方が好きという方に良さそうです。
ちなみに「LIFE」「IDEA」は付属していません。
Lite
24時間軸で書き込めるウィークリー欄はそのままに、もっとシンプルな仕様となっているタイプです。
中身はこんな感じ。
- 週間バーチカル型スケジュール
- 月間ブロック型スケジュール&プロジェクト
- 2年分カレンダー
- 年間スケジュール
- 今年の夢
- フリーリスト
- 今年の振返り
「Standard」よりだいぶシンプルです。
「フリーリスト」のページがたくさんあるので、決められた項目より自分でリストを作りたいという方に向いています。
大きさもスリムで持ち運びしやすい!
カバーがついてないのでペンを差し込めず、写真や名刺など入れるポケットなどがないのでちょっとそこは不便です。
ペンホルダーはついててほしいものですが、ただ何といっても表紙の手触りが良いです。
私も一番最初にこのタイプを使用したのですが、決め手は表紙の手触りでした(笑)
毎日手にするものは手触りも重要ですよね!
DAYs
他の手帳との違いは1日分の予定を1ページにかける事。
予定とライフログを書いたり、仕事とプライベートの予定に分けて書いたりと便利そうです。
中身はこんな感じです。
- 3年分カレンダー
- 年間スケジュール
- 今年の目標
- 今年のイベント
- 今年やりたい100のリスト
- フリーリスト
- 月間ブロック
- 月間プロジェクト
- デイリーページ
- 今年の振り返り
- メモページ
毎月の扉ページには月ごとの目標やできたこと、できなかったことなどを書く欄もあります。
毎日の細かい記録や月ごとの記録を記入したい方に良さそうですね。
スマホではなく紙の手帳を使う理由
前述した通り、家計簿・ポイントカード・スケジュール・リマインドなどほとんどスマホで管理しています。
ではなぜわざわざ手帳を買うのか?
私の使い方をご紹介します。
1年の目標の記入やライフログとして使用
ジブン手帳を使う前から、今年の目標や日々のタスク、欲しいものリストなど何でも手帳に記入していました。
自分でリストを自由に作れるのも良いけど、やっぱりもともと記入欄があったほうが使いやすいし、綺麗に書ける。
ということで色々なリストが載っている手帳を探していて、この「ジブン手帳」にたどり着きました。
目標は紙に書いて、毎日目にすると叶いやすいと実感しています。
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毎年の目標、日々のやること、そして予定だけではなく「やったこと」も記録しています。
これがあとから見直して意外と役立つことがあります。
日記を書くのは後から見直すと恥ずかしいのであまり書かないのですが、その日の出来事を記録しておきます。
毎日ではなくて、特別なイベント(正月、クリスマス、誕生日)などは細かく記入。
どんなメニューだったか、何をプレゼントしたのかなど。
普段のスケジュールはスマホのカレンダーアプリで管理していますが、私にとって紙の手帳は
・1年の目標を細かく書く
・日記帳替わり
として使っています。
日々のメモや思いついたことを一元管理したいから
普段の学校行事のメモや、何となく思いついたこと、YouTubeやネットで学んでメモしておきたいこと、などなど。
何でも手帳に記入しています。
色々なところに書くとなくしてしまったり、せっかく書いたのに存在を忘れてしまったりします。
「何でも手帳に書く」と決めてしまえば管理も楽ちん。
日常の買い物メモだけはスマホですが、アイデアや沢山書きたい時には手帳に書き込むようにしています。
そして今年は、「人生の目標」や「ライフプラン」が書けるタイプのジブン手帳を購入しました。
一気に書くのは大変ですが、今後の人生でやりたいことや家族の事など、少しずつ項目を埋めていっています。
まとめ
ジブン手帳は年の初めに色々書けるので、わくわくして楽しいです。
手で色々書くことが好きな方にはとってもおすすめ。
Google keepなども併用していますけどね。細々と書いたりイラストを描いたりも出来るので紙の手帳が好きなのです。
以前の手帳を見て、全然改善しない目標もあったり、今では当たり前に出来るようになっていたりと、定期的に見直しするのもなかなか面白いです。